文化と芸術に触れる 1日コース
- 所要時間:7時間
- 主な交通手段:バス
鹿児島の文化や伝統工芸、自然美などを満喫するコースです。
鹿児島市美術館では印象派を中心とした西洋絵画コレクションとともに、鹿児島ゆかりの作家、鹿児島の風土を表現した作品も見逃せません。
鹿児島市美術館では印象派を中心とした西洋絵画コレクションとともに、鹿児島ゆかりの作家、鹿児島の風土を表現した作品も見逃せません。
START
鹿児島中央駅から市電で10分、天文館下車徒歩8分
照國神社
名君・島津斉彬公を祀る鹿児島市最大の神社
島津家第28代当主・島津斉彬公を祀る神社です。鹿児島市で最も大きな神社として、多くの参拝者が訪れています。
文久3年(1863年)、天皇から島津斉彬公に「照國大明神」の神号が授けられ、翌年、南泉院跡に社殿が建てられ、照國神社となりました。
西南戦争により社殿と宝物を焼失し、明治15年(1882年)に復興されたものの、昭和20年(1945年)に戦災で再び焼失しました。昭和33年(1958年)に復興造営され、現在は鉄筋コンクリート造りになっています。
入館料無料の資料館があり、境内には斉彬公、探勝園には久光公・忠義公の銅像もあります。
(出典:「鹿児島市の史跡めぐりガイドブック-四訂版-」鹿児島市教育委員会・平成11年3月発行)一部抜粋
毎年7月15日、16日に開催される県内最大規模の六月灯(夏祭り)では、境内に色とりどりの灯籠が飾られ、大勢の人々でにぎわいます。その他「新春縁起初市」など年間を通して様々な催し物が行われます。
文久3年(1863年)、天皇から島津斉彬公に「照國大明神」の神号が授けられ、翌年、南泉院跡に社殿が建てられ、照國神社となりました。
西南戦争により社殿と宝物を焼失し、明治15年(1882年)に復興されたものの、昭和20年(1945年)に戦災で再び焼失しました。昭和33年(1958年)に復興造営され、現在は鉄筋コンクリート造りになっています。
入館料無料の資料館があり、境内には斉彬公、探勝園には久光公・忠義公の銅像もあります。
(出典:「鹿児島市の史跡めぐりガイドブック-四訂版-」鹿児島市教育委員会・平成11年3月発行)一部抜粋
毎年7月15日、16日に開催される県内最大規模の六月灯(夏祭り)では、境内に色とりどりの灯籠が飾られ、大勢の人々でにぎわいます。その他「新春縁起初市」など年間を通して様々な催し物が行われます。
徒歩5分
鹿児島市立美術館
近代洋画、西洋美術など見ごたえあるコレクション
昭和29年(1954年)に開館した長い歴史を持つ美術館です。近代洋画の発展に貢献した黒田清輝や藤島武二、和田英作、有島生馬、東郷青児などの鹿児島出身の作家をはじめ、モネ、ルノアール、セザンヌ、ピカソ、ダリ、ウォーホル、ロダンなど印象派から現代までの西洋美術作品の他、薩摩焼や薩摩切子の名品も展示しています。
薩摩藩主・島津氏の居城であった鶴丸城二の丸跡に建ち、シックなベージュ色の外壁と緑色の屋根が、背後の城山の森と美しく調和しています。
エントランスの吹き抜けの天井ドームは、薩摩切子の文様をイメージしています。1階にはカフェとミュージアムショップもあります。
西郷隆盛像のすぐ近くにあるので、少し足を伸ばして鹿児島が誇る芸術にふれてみてはいかがでしょうか?
薩摩藩主・島津氏の居城であった鶴丸城二の丸跡に建ち、シックなベージュ色の外壁と緑色の屋根が、背後の城山の森と美しく調和しています。
エントランスの吹き抜けの天井ドームは、薩摩切子の文様をイメージしています。1階にはカフェとミュージアムショップもあります。
西郷隆盛像のすぐ近くにあるので、少し足を伸ばして鹿児島が誇る芸術にふれてみてはいかがでしょうか?
徒歩5分
鹿児島県歴史・美術センター 黎明館
島津氏の鹿児島城本丸跡にある総合博物館
慶長6年(1601)に初代薩摩藩主の島津家久が築いた鹿児島城跡(国史跡、別名:鶴丸城跡)にたつ人文系の総合博物館。先史・古代~近・現代までの鹿児島の歴史や民俗、美術・工芸に関する資料をはじめ、西郷隆盛など幕末、維新の偉人に関する貴重な資料を展示しています。明治6年(1873)に焼失し、令和2年に復元された御楼門は、高さ・幅ともに約20mある国内最大級の城門です。
(黎明館内)
CHIN JUKAN POTTERY 喫茶室
薩摩焼の器で鹿児島の美味しいものを
「CHIN JUKAN POTTERY」とは、400年以上の歴史を持つ薩摩焼を代表する窯元「沈壽官窯」と、家具製造や内装などを中心に新しいものづくりを目指す「ランドスケーププロダクツ」が手掛ける陶器シリーズ。こちらの喫茶室は、カフェ兼ミュージアムショップであり、実際に販売中の陶器を使い、スイーツや飲み物が楽しめます。
薩摩義士碑前からカゴシマシティビューバスで20分
島津薩摩切子ギャラリーショップ 磯工芸館 (仙巌園)
100年の時を超えて蘇った島津薩摩切子の直営店
1909年に建設され、国の登録有形文化財に指定された洋館を利用した島津薩摩切子の直営店。雰囲気あるレトロな店内には、薩摩切子のほか、薩摩ボタン・錫・屋久杉工芸品など鹿児島が誇る品々が揃っています。白を基調とした明るい店内には、薩摩切子をあしらった切子天井があり、撮影スポットとしても人気です。
隣接する薩摩切子工場では、生地づくりからカット・磨きまでの行程が見学でき、職人たちの高度な技術を体感することができます。
隣接する薩摩切子工場では、生地づくりからカット・磨きまでの行程が見学でき、職人たちの高度な技術を体感することができます。
1分
名勝 仙巌園
雄大な桜島を望む庭園が美しい島津家別邸
万治元年(1658)に島津家19代光久によって築かれた島津家の別邸です。雄大な桜島を築山、錦江湾を池に見立てたスケールの大きな庭園で、28代斉彬もこよなく愛し、篤姫など多くの人を魅了しました。
およそ1万5千坪の広大な庭園には、四季折々の花々が咲き誇り、大名家ならではの催しも魅力です。ガス灯の実験に使用された鶴灯籠や、全国でも珍しい猫を祭った猫神、江戸時代の正門である錫門(すずもん)など、見どころが満載です。
仙巌園が位置する磯エリア一帯は、平成27年(2015)に「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録されました。日本の近代化を推し進めた薩摩の人々のストーリーを感じることができます。
島津家800年の歴史を学べる博物館・尚古集成館や、見学可能な薩摩切子工場が隣接し、立ち寄りスポットとしてもおすすめです。
2024年10月に尚古集成館がリニューアルオープン。明るくなった室内で築150年以上の建物が間近でよく見えるようになりました。
およそ1万5千坪の広大な庭園には、四季折々の花々が咲き誇り、大名家ならではの催しも魅力です。ガス灯の実験に使用された鶴灯籠や、全国でも珍しい猫を祭った猫神、江戸時代の正門である錫門(すずもん)など、見どころが満載です。
仙巌園が位置する磯エリア一帯は、平成27年(2015)に「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録されました。日本の近代化を推し進めた薩摩の人々のストーリーを感じることができます。
島津家800年の歴史を学べる博物館・尚古集成館や、見学可能な薩摩切子工場が隣接し、立ち寄りスポットとしてもおすすめです。
2024年10月に尚古集成館がリニューアルオープン。明るくなった室内で築150年以上の建物が間近でよく見えるようになりました。
カゴシマシティビューバスで20分、金生町下車徒歩5分
鹿児島ブランドショップ
定番はもちろん、新しい特産品やお土産も販売
事務所及び鹿児島ブランドショップ移転のお知らせ
鹿児島県特産品協会が運営する、鹿児島の特産品約1,600品目を常時取り揃えているショップです。定番のお土産から贈答品、記念品探しなど幅広くご利用いただけます。
国指定の伝統的工芸品の薩摩焼や本場大島紬をはじめ、薩摩切子、屋久杉製品、薩摩錫器などの工芸品や、焼酎、郷土菓子、お茶、さつま揚げ、黒豚加工品、醸造品、農産加工品など、鹿児島ならではの品々を取り扱っています。
また、新規開発された特産品や話題性のある商品などをイベントコーナーで展示販売しており、定番だけでなく新しいお土産を購入することもできます。
鹿児島県特産品協会が運営する、鹿児島の特産品約1,600品目を常時取り揃えているショップです。定番のお土産から贈答品、記念品探しなど幅広くご利用いただけます。
国指定の伝統的工芸品の薩摩焼や本場大島紬をはじめ、薩摩切子、屋久杉製品、薩摩錫器などの工芸品や、焼酎、郷土菓子、お茶、さつま揚げ、黒豚加工品、醸造品、農産加工品など、鹿児島ならではの品々を取り扱っています。
また、新規開発された特産品や話題性のある商品などをイベントコーナーで展示販売しており、定番だけでなく新しいお土産を購入することもできます。
GOAL
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