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城山展望駐車場
城山(城山展望台・城山自然遊歩道)
桜島を望む絶景スポット、そして西南戦争最後の激戦地
市街地の中心部に位置する標高107mの「城山」。
鹿児島市街地と錦江湾、桜島が望める展望台は、絶好の撮影スポット。
天気の良い日には遠く霧島や指宿の開聞岳も見えます。
観光ガイドが鹿児島のシンボル桜島や城山の歴史を詳しくお話いたします。
鹿児島市街地と錦江湾、桜島が望める展望台は、絶好の撮影スポット。
天気の良い日には遠く霧島や指宿の開聞岳も見えます。
観光ガイドが鹿児島のシンボル桜島や城山の歴史を詳しくお話いたします。
西南戦争薩軍本営地(ドン広場)
城山奪還後の最終本営地
西南戦争で約5万人の官軍が約300人となった西郷軍を囲んだ西南戦争の最終地。 城山頂上近くに西郷軍の本営地がありました。ドン広場というユニークな名前は、昭和12(1937)年まで市役所職員が時を知らせる大砲(空砲)を鳴らしていたことから来ています。まち歩きガイドと一緒に実際に歩き、話を聞きながら、西郷軍と政府軍の戦いや維新にかけた若者たちに想いを馳せることができます。
西郷洞窟
西郷隆盛が指揮をとった重要な史跡
明治10年(1877年)年2月、西南戦争において鹿児島城下を出発した薩軍は、九州各地で転戦したのち、8月に解散。その後西郷隆盛の一行は九州の山間地を越えて鹿児島を目指し、9月1日、再び城下に戻り、城山に立て籠もりました。
桐野利秋をはじめ私学校の幹部たちとともに、銃弾に倒れるまでの最期の5日間を過ごしたのがこの洞窟のあたりと言われています。西郷隆盛が最後まで薩軍の指揮をとっていた場所として重要な史跡です。
周遊バス「カゴシマシティービュー」の停留所にもなっています。
西郷隆盛終焉の地
西郷どんの最期の地「晋どん、もうここでよか」
明治10年(1877年)9月24日、西南戦争の最終末にあたり、城山を包囲した政府軍は一斉に砲撃を開始。西郷隆盛率いる薩軍は、敵陣目掛けて岩崎谷を駆け下り、最後の抵抗を示しました。西郷隆盛は腰と太ももに銃弾を受け、別府晋介の介錯によって最後を遂げたと言われています。満49歳でした。
西郷隆盛に従った幹部である桐野利秋、村田新八、桂久武、池上貞固、別府景長、辺見十郎太、が自刃、ないしは戦死したところとして記念碑が建てられています。
私学校跡
西南戦争の激戦を感じる、西郷隆盛が創設した私学校跡地
1873年に政変で下野した西郷隆盛は、鹿児島の士族たちのために、鶴丸城の厩(うまや)跡に私学校を創設しました。
生徒数は100人、市内に10を越える分校ができ、県下に136の分校がありました。
西南戦争の際、この私学校の石垣に多くの銃弾が打ち込まれ、今なお激戦の様子を伝えています。
1968年に県の史跡に指定されています。
鶴丸城跡
薩摩藩歴代の本拠
薩摩藩主・島津氏の居城・鹿児島(鶴丸)城の本丸跡は、当時の姿で残る濠、石垣、石橋などが県指定史跡となっています。現在、この本丸跡には「鹿児島県歴史資料・美術センター黎明館」があり、原始から現代までの鹿児島の歴史、民族、工芸、美術などを紹介しています。
天璋院篤姫像
幕末動乱の世に江戸城の大奥を取り仕切った、徳川第13代の御台所
13代将軍徳川家定の御台所(正室)となり、幕末動乱の世にあって江戸城の大奥を取り仕切った天璋院(篤姫)の像です。
御楼門
迫力ある鶴丸城のシンボル
御楼門(ごろうもん)は、鹿児島城(通称:鶴丸城)の本丸の大手門。明治6(1873)年に火災で焼失しましたが、城山を背景に、国内でも最大級の荘厳な門でした。
復元され、高さ・幅ともに約20メートル。屋根に取り付けられた2基の鯱(しゃちほこ)も国内最大です。
まち歩きガイドの分かりやすい説明も楽しんでください。
復元され、高さ・幅ともに約20メートル。屋根に取り付けられた2基の鯱(しゃちほこ)も国内最大です。
まち歩きガイドの分かりやすい説明も楽しんでください。
西郷隆盛銅像
城山を背景に堂々たる姿の西郷どん
江戸城無血開城や明治新政府樹立など、明治維新に最大の功績を残した西郷隆盛ですが、突然職を辞めて鹿児島に帰郷。 その後、西南戦争で新政府軍と戦い敗北し、この城山の地で自刃しました。
この像は、没後50年祭記念として鹿児島市出身の彫刻家で渋谷「忠犬ハチ公」の制作者・安藤照が8年をかけ製作し、昭和12年(1937年)5月23日に完成したものです。
わが国初の陸軍大将の制服姿で、城山を背景に仁王立ちする高さ8mの堂々たるモニュメントです。(本体5.76m、土台1.21m、築山7.27m)
道路を挟んで撮影スポットが設けられており、愛犬の像も一緒に写真撮影を行うことができます。
この像は、没後50年祭記念として鹿児島市出身の彫刻家で渋谷「忠犬ハチ公」の制作者・安藤照が8年をかけ製作し、昭和12年(1937年)5月23日に完成したものです。
わが国初の陸軍大将の制服姿で、城山を背景に仁王立ちする高さ8mの堂々たるモニュメントです。(本体5.76m、土台1.21m、築山7.27m)
道路を挟んで撮影スポットが設けられており、愛犬の像も一緒に写真撮影を行うことができます。
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