西郷洞窟 さいごうどうくつ

西郷隆盛が指揮をとった重要な史跡

明治10年(1877年)年2月、西南戦争において鹿児島城下を出発した薩軍は、九州各地で転戦したのち、8月に解散。その後西郷隆盛の一行は九州の山間地を越えて鹿児島を目指し、9月1日、再び城下に戻り、城山に立て籠もりました。
桐野利秋をはじめ私学校の幹部たちとともに、銃弾に倒れるまでの最期の5日間を過ごしたのがこの洞窟と言われています。西郷隆盛が最後まで薩軍の指揮をとっていた場所として重要な史跡です。
周遊バス「カゴシマシティービュー」の停留所にもなっています。


エリア
城山
カテゴリー
歴史・史跡

基本情報

住所 〒892-0853 鹿児島県鹿児島市城山町
アクセス カゴシマシティビュー「西郷洞窟前」下車
駐車場 あり

西郷洞窟のある場所から、道を挟んで向かい側に、鹿児島市指定の駐車場が5台分あります。駐車場の区画線と、白い看板で西郷洞窟用の駐車場であることが記載された案内板もあるので目印になさって下さい。
※洞窟側の路肩スペースはバスが停留するスペースなため、一般の方は向かいの駐車場をご利用下さい
関連リンク 特集記事「明治維新、西郷と大久保の足跡をたどる」
鹿児島市内の観光地循環バス「カゴシマシティビュー」

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